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社民党は、配偶者などによる暴力を防ぐためのドメスティック・
バイオレンス防止法について、被害者の保護に取り組む民間団体への
財政支援を、被害者の自立に向けた事業にまで広げるとした改正案を
まとめました。
ドメスティック・バイオレンス防止法は、夫から妻への暴力などを防ぎ、
被害者を保護することを目的に平成13年に制定されましたが、対策を
強化する必要があるとして、与野党各党が法律の改正を検討しています。
これらの検討の中では、加害者が被害者に付きまとう場合だけでなく、
電話やメールなどを使って被害者に接触することも、裁判所が禁止
できるようにすることで、各党がほぼ一致しています。社民党は、これに
加えて、被害者が自立できるようにすることが重要だとして、独自に
まとめた改正案では、被害者の保護に取り組む民間団体への国や
自治体からの財政支援を被害者の宿泊費に限定せず、就職支援など
被害者の自立に向けた支援事業に広げることを盛り込みました。
社民党は、各党とも協議し、こうした内容も加えた法律の改正を実現
したいとしています。
ソース(NHKニュース)※ソース元に動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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