07/05/05 15:21:22 FR7NO63k0
盗撮の定義の問題
昨今盗撮が社会問題化している。
しかしながら何が盗撮であるかという社会的定義が未設定のままこれが犯罪としてその範疇が一人拡大している状況に対し危惧が抱かれている。
例えば、海岸で水着の女性を撮影することは現在盗撮として取締の対象になっている。
しかしながら水着は公の場所で、他人に見られることを承認する形で女性が身に付けている衣装である。
この姿を撮影することが犯罪性を持つものなのか、こういった議論がなされずに取締が先行している現状にある。
海岸での水着を着た女性の映像は日常的に(NHKを含めた)マスコミにおいて撮影され、映像として放映されている。
その場合被写体の承諾を取り付けることは一般に行われてはいない。
マスコミによる撮影と個人の撮影の違いが本質的に議論なされずにマスコミにおいて個人の撮影者を断罪する報道がなされている。
この問題は、例えば甲子園球場の応援のチアガールを撮影することを盗撮として批判する主張に対しても向けられている。
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