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外務省：中国２大学の日本語教育を支援－ＯＤＡ
外務省は４月３０日、西安外国語大学（陝西省）と湖南大学（湖南省）での日本語
教育を支援するため、ＯＤＡ（政府開発援助）の一環として一般文化無償資金
協力を行うことを決めた。
同日には北京市内で日本の宮本雄二駐中国大使と中国教育部の章新勝副部長が
関連する書簡を交換した。西安外国語大学は１９７５年に日本語学科を設立し、
現在９００人の学生が在籍している。湖南大学日本語学科は１９９３年に設立された。
提供される資金限度額は西安外国語大学が４６７０万円、湖南大学が２４６０万円で、
日本語学習用ＬＬ機材の購入などに充てられる。同省文化交流課は「日本語教育が
一層盛んになり、対日理解が進んでほしい」と述べた。
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