07/05/04 11:43:44 I2M2c24Q0
>>166
だから死人(「死体」といったほうがいいか)に人権はない、っていうのは、
自然死も含めた一般化させた評価、ってことだろ。
それを殺人被害者に対する評価にまで当てはめて、殺人犯を擁護するのはどうかと。
殺人というのは相手の人権を奪う、という究極の人権侵害ということだという評価をしている。
相応の罰というのは、それを償うべき応報の意味がある。
前にも言ったように、死刑の是非というのは関係なくて、
殺人犯に対して課せられる刑というのは、相手の人権を奪ったという意味、
つまりその相手の人権分の重みがあるのではないか、と思う、っていうこと。
だから殺人という行為に対して「殺されてしまったものには人権はない」って言う言い方をするのは
おかしいんじゃないかと、それこそ「人権」という見方からもね。