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ダバオ市の有権者は、自分たちの選挙はさらにつまらないものだと言っている。
自警団員や市全体での喫煙禁止、そしてダバオ市が満喫しているストリートの平和を築いた
人と同義語であるロドリゴ・ドゥテルテ市長と戦いたいという人などいない。
今期は、ドゥテルテ市長の最後の任期だ。しかし市長は、現在28歳の弁護士で、品行方正
な自分の娘を副市長候補として育て、後を継がせようとしている。二人三脚の父と娘が勝利
するのは疑う余地もないと、ダバオ市民は皆言っている。
(抜粋翻訳 URLリンク(www.sunstar.com.ph) )
アナウンサーだった故ジュン・パーラ氏も、市長の怒りからは助からなかった。市長とその家族
をさげずんだとされるパラ氏は数年前に射殺され、その罪はドゥテルテ氏に帰するとされている
が、まだ何の告訴もされていない。
(抜粋翻訳 URLリンク(davaotoday.com) )
市長は「パーラ氏は我々を放送の中で攻撃した。私の妻が他の男といい仲になったとか、私の
娘が中絶のためにアメリカに向かったとか、後には私自身の娘ではない、などとほのめかした
りした」と述べた。
(Jun Pala’s Ghost Still Haunts Duterte:「ジュン・パーラ氏の亡霊、今なおドゥテルテ氏の元に出現」より抜粋翻訳 URLリンク(davaotoday.com) )
<参考>
フィリピン南部、ミンダナオ島のダバオ市は同市長が就任以来、著しく治安が改善された。た
だその背景には、強盗や麻薬取引犯罪者が次々に「消された」ためであり、もっぱら市長が
「殺人課」を持っていると言われている。
URLリンク(www.worldtimes.co.jp)
【ドゥテルテ市長ってこんな人】
・犯罪者を撃ち殺すDavao Death Squadという私兵を組織している。
・以前は市長自らその処刑部隊DDSを引き連れて犯罪者の処刑に行っていた。
・フィリピンの為政者は役人に代々甘いが、DDSは役人も処刑している。
・米誌「タイム」に「処刑人」と特集される。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)