【富田メモ】 「昭和天皇、A級戦犯合祀に不快感」以外にあり得ぬ…日経、富田メモ委検証報告★3at NEWSPLUS
【富田メモ】 「昭和天皇、A級戦犯合祀に不快感」以外にあり得ぬ…日経、富田メモ委検証報告★3 - 暇つぶし2ch46:名無しさん@七周年
07/05/02 12:54:21 tFC0A2zJ0
URLリンク(www.nozomu.net)
1978年松平は宮司預かりとなっていたA級戦犯合祀を行うことを決意し、
合祀者名簿を天皇のもとへ持って行きます。
…(中略)…
それを受け取った徳川侍従次長は、天皇の意向に基づき「相当の憂慮」を表明しました。
特におかしいと思われたのは病気でなくなった、永野修身、松岡洋右らの合祀です。
しかし松平はそれを無視し、独断で合祀を強行してしまいました。
徳川らの側近たちの 不満は天皇の意を汲んでなされたことは、間違いありません。
「昭和天皇独白録」は 戦時指導者に関する辛口評で読者を驚かせましたが、
なかでも松岡については 「恐らくはヒトラーにでも買収されたのではないか」とまで酷評を加えています。
そもそも松岡は戦死ではなく裁判中に病死した人間ですが、
これまで平時の 病死者・暗殺者・事故死者が合祀されることはありませんでした。
恣意もここにきわまれりということだと思います。
松平に対する天皇側近による批評を次に加えておきます。

●『入江相政日記』によると、松平宮司は、宮内廳に、徳仁親王[浩宮]が
「御成年におなりになつたのだから靖國神社に御參拜になるべきだ」と言つて來たり、
徳仁親王[浩宮]のオックスフォード留學に反對するといふ「馬鹿なこと」を言つて來た
りしたといふ。また、松平永芳宮司は、新發現の『高松宮(宣仁親王)日記』を如何に
すべきかといふ喜久子妃の相談に對しては、之を燒却すべきとの意見を述べてをり
(高松宮妃喜久子『菊と葵のものがたり』中央公論社、一九九八年十一月、四八頁)、
歴史に對する認識に於ても著しく缺けてゐる人物であつたことが窺はれる
(『入江相政日記』昭和五十五年五月三十日、昭和五十八年三月十四日)。
●昭和天皇の侍從長を勤めた徳川義寛氏は、この極東軍事裁判A級戰犯合祀について、
「筑波さんのように、慎重な扱いをしておくべきだったと思いますね」と、
松平永芳宮司の措置を批判的に語つてゐる
(「昭和天皇と50年・徳川前侍従長の証言」(『朝日新聞』一九九五年八月十九日)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch