07/05/03 13:39:11 7jO2KdOf0
>>811
結果が悪ければ、あとから「あれが悪かった、これが悪かった」と取りざたしたくなるのは
人情です。まだ若いわが子わが妻が死んだとあれば、「どうしてあの時」と言う感情を
抱くこと自体は責められません。
ていうか、それを責めても何も解決しません。
繰り返しますが、毎日新聞記者は当初、患者の所在を知らず、マスコミの側から
患者にアプローチして、最初のスクープがなされたんです。
おそらくその後に諸々の団体から接触されて、担ぎ出されて今に至っている。
病気による不可抗力の死であっても、特に患者が若い時には、家族に残る傷は大きなものです。
本来は時間をかけて少しずつ癒されていく個人的な、家族の中の悲劇を、
決して癒えることがない歪な形にしてしまったのが、今回の報道です。
(誰も悪くないのに「医者が悪かったんだ」「医者を恨め」と刷り込まれてしまった)
前に書いた「二重の悲劇」とはそういう意味です。そういう立場に祭り上げられた人たちを
私は憐れみこそすれ、批判する気持ちにはなれません。まつった側は憎むけど。
>>821
言葉遊びですか?
根拠があっても悪口を言えば、それは>>1の「遺族への批判・中傷」になるでしょうね。
そして、その批判は、この事件で美味しい思いをした人たちにとって、ありがたい飯の
種になることでしょう。
何のために「遺族」が前面に押し立てられているか考えて見ましょう。そして、遺族への
「批判」とやらが、この報道被害事件の解決に何か意味があるかどうか覚めた頭で考えてください。
手近な叩きやすそうな相手を叩きたいだけだ、というのならどうぞご自由に。
あなたが何をどう書き込もうと、私にはそれを止めたりする方法はありませんし。