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「治療」と称し裸撮影 45歳接骨師を逮捕へ 東京・練馬
東京都練馬区の整形外科に接骨師として勤務する男が、治療行為と称して患者の裸の画像を
デジタルカメラで撮影していた疑いが強まり、警視庁捜査1課と石神井署は29日、
準強制わいせつ容疑で、練馬区西大泉、元柔道整復師、小貫雅彦被告(45)
=別の準強制わいせつ事件で起訴=を近く逮捕する方針を固めた。
捜査1課はほかにも余罪があるとみて追及する。
「一昨年秋ごろからマッサージと称して女性患者の下着姿や裸の写真を撮影した。
患者がかわいかったので何回も撮った」と容疑を認めているという。
調べでは、小貫被告は平成17年11月下旬から19年2月上旬までの間、
足の炎症の診察に訪れた埼玉県内の女子高生(16)に対し、必要な診察と誤信させて
診察用のベッドに寝かせたうえ、計十数回にわたり、下着をずらすなどして胸や下半身を撮影した疑い。
さらに、18年1月下旬から同年7月上旬までの間、腰痛の診察に訪れた都内の女性(38)にも、
同様の手口で下半身を撮影していた疑いもあるといい、
捜査1課で裏付けを進めるとともにほかにも被害者がいないか調べている。
小貫被告は、簡単に撮影できるよう、患者の女性に必要のない診察用の短パンをはかせて犯行に及んでいた。
患者の女性は必要な診察だったと思っており、被害に気づかなかったという。
撮影した画像は女性の名前をつけてパソコンのファイルに保存。
別の準強制わいせつ事件の捜査の過程で、押収したパソコンを解析して被害が発覚した。
産経新聞 (2007/04/30 09:52)
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