07/04/30 09:08:22 RLQ0v0Iy0
産科医療シンポ:大阪で開かれる
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
被害者の視点を忘れずに産科医療について考えるシンポジウムが28日、大阪市内で開かれた。
産婦人科病院「堀病院」(横浜市)と奈良県大淀町の町立大淀病院の医療事故の被害者遺族らが参加。
産婦人科医不足の原因に被害者らによる訴訟の多さも理由とする声があることに、「被害者が裁判を起こすのは
医師側があまりにも不誠実な場合だ」「医師もなぜ医療事故が起きたかを考え、再発防止に努力してほしい」と訴えた。
堀病院の被害者遺族は「医師不足は問題だが、事故の被害とは別だ。医療側はまず事故の真相を究明してほしい」と語った。
毎日新聞 2007年4月29日 東京朝刊
奈良・妊婦転送死亡:診療情報、ネットに流出 遺族が告訴へ
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、分娩中に意識不明になった高崎実香さん(当時32歳)=同県五條市=が、
19病院で転送を断られた末に搬送先の病院で出産後に死亡した問題で、高崎さんの診療情報がインターネット上に
流出していたことが分かった。遺族は被疑者不詳のまま町個人情報保護条例違反容疑で、5月にも県警に告訴する。
流出したのは、高崎さんの看護記録や医師と遺族のやりとりなど。ネット上の医師専用の掲示板に書き込まれ、
多数のブログなどに転載された。この掲示板は登録者数10万人以上。
遺族は「流出は自分たちだけの問題ではないと思い、告訴に踏み切ることを決めた」と話している。【中村敦茂】