07/05/01 17:32:37 +kZC1YpW0
いわゆる八三年のサラ金二法ですね、貸金業規制法と出資法が成立したときですけれども、
これは当時から議員立法でございました。
この議員立法の提案者の
大原一三議員 が
こういうふうに国会でも発言されています。これは初めて貸金業者に規制を掛ける法律だと、
それをのませるためのあめとして、あめとしてこのグレーゾーンを設けたんだと言っております。
当時の新聞も調べてみましたけれども、八三年四月二十八日に法律成立したんですけれども、
三十日の新聞には、もう業界が大喜びの、業界にとっての悲願だったと、この法律の成立はというふうに、
大変業界が歓迎して、逆に、サラ金被害に遭った人たちの弁護士さんとか団体は、
これじゃ何が一歩前進だというふうに言っていたわけです。
(中略)
この議員立法、最初から、貸金業法規制法ですけれども、議員立法ですが、八三年の制定ですね。
そのとき、その者が、そのときの提案者自身が、これは業界向けに、業界に向けたあめだと、
業界に向けたプレゼントだと。そんなことをしちゃってできたのがこのグレーゾーンで、
それによって日本の貸金業が世界で類を見ないほど巨大産業になってしまったと、サラ金がですね。
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