07/04/29 20:13:47 KMUmWsaM0
テレ朝報道(動画あり)
死亡妊婦の診療情報がネット流出 遺族は刑事告訴へ
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)
去年8月、奈良県で、脳内出血を起こした妊婦が19の病院で転院を断られ、男児を出産した後に死亡した問題で、
この女性の個人情報がインターネット上に流出していることが分かりました。遺族は条例違反などで刑事告訴する方針です。
高崎実香さん(当時32)は去年8月、奈良県大淀町の町立病院で出産の際、意識不明となり、19の病院に転院を断られた末、
出産後、脳内出血を起こして死亡しました。高崎さんの個人情報が書き込まれた医師専用のインターネットの掲示板では、
基本的には専門家としての立場から意見交換されていますが、そのなかに、「ここ2、3日で知り得たことを書きます」
という書き出しで、高崎さんの体調や診療経過が詳細にわたって書き込まれています。遺族によると、こうした内容は
大淀病院の医師でしか知り得ない内容ですが、まったく同じ文面が、一般的にアクセスできる掲示板や個人のブログにも転載され、
高崎さんの個人情報が一気に広まるという結果を招きました。遺族は、容疑者不詳のまま、近く刑事告訴することにしています。