07/04/28 13:23:08 0
・4年前に須賀川市の中学校で、柔道部の練習中に女子生徒が大ケガをした事故の裁判です。
学校を管理する被告の須賀川市と県は、法廷の場で初めて、柔道部の顧問や副顧問が
事故当時練習に立ち会っていなかったことに過失があったと認めました。
2003年10月に、須賀川第一中学校の1年生だった女子生徒が、柔道部の練習中に、
意識不明の大ケガをしました。女子生徒の両親は、県や須賀川市などを相手取り、損害
賠償を求める民事裁判を起こしています。
きょうの第4回の口頭弁論で、学校を管理する須賀川市と県は、事故当時、柔道部の
顧問や副顧問が練習に立ち会っておらず、生徒を監督する義務に過失があったと、
法廷の場で初めて認めました。
そして、きょうの裁判では、この事故について警察などが調べた『刑事記録』を裁判所に
提出するよう求めることも決まりました。
女子生徒側は、刑事記録の内容が明らかになれば、事故の真相解明につながると期待を
寄せています。
*女子生徒の父親インタビュー
「裁判を起こさないと結局責任を認めなかったと言う裏付けになるので、ま、それにしても
1つは前進したのかなと思っています」
*女子生徒の母親インタビュー
「どうしてこんなにつらい思いをしなければいけないのかなって、そういうことも含めて、
少しでも裁判の流れが早く進んで頂ければいいなと思っています」
事故が起きて3年半、裁判が始まってからは半年の月日がたちました。
家族の心情を考えますと、1日も早く真相の解明が進むことを願わずにはいられません。
URLリンク(www.fct.co.jp)
※事件詳細などは>>2-10に。
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