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大阪府和泉市の繁殖販売業者が飼育していた犬が「ブルセラ症」に集団感染した問題で、大阪府は
二十八日早朝から、陽性反応が出ていた百十九匹について麻酔注射による殺処分を始めた。
府は二月に外部有識者らでつくる会議で陽性の犬の殺処分を決めたが、動物愛護団体の約三十人が
業者の飼育場に詰め掛けたため処分を中止。団体の代表は殺処分を差し止める仮処分を大阪地裁に
申し立て、四月十二日に却下された。
処分は二十八日午前四時四十五分から始まった。府の獣医師十四人が犬に麻酔薬を注射した。陰性の
百十三匹は希望者に譲渡するという。
ブルセラ症はブルセラ菌に感染した家畜の病気。人への感染はまれで、府は「ブルセラ症は再発の
可能性が高く、苦渋の判断で処分することにした」としている。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
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