【日米首脳会談】キャンプデービッドでの会談は、安倍首相が慰安婦問題でデモ行進に囲まれないよう米側が配慮したためと毎日新聞at NEWSPLUS
【日米首脳会談】キャンプデービッドでの会談は、安倍首相が慰安婦問題でデモ行進に囲まれないよう米側が配慮したためと毎日新聞 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
07/04/28 02:44:06 0
★日米首脳会談:同盟強化「世界」を意識

 安倍晋三首相とブッシュ米大統領の27日の首脳会談は「世界とアジアのための日米同盟」
をキーワードに新たな関係を構築する出発点となった。会談で確認されたのは日米同盟の
「かけがえのなさ」や「揺るぎなさ」。より対等で地球規模の協力関係を志向する首相と、
欧州主要国との関係改善を進めながら、国際協調の中で日米関係をとらえ直そうとする
大統領が共鳴し合った形だ。ただ、両国の間には、北朝鮮政策など個別政策で「すれ違い」
も生じている。日米はしばらく、「適切な距離感」を探りながら関係強化を目指す作業が
続きそうだ。
(中略)
 郊外のキャンプデービッドが会談場所に選ばれたのは、首相がいわゆる従軍慰安婦問題で
デモ行進に囲まれないよう米側が配慮したためとされる。だが、26日には首相が宿泊する
ワシントンの迎賓館の数メートル先でデモが起き、首相会談でも事前の予想に反し慰安婦問題
が取り上げられた。初訪米に、この問題が影を落としたことは否めない。
 大統領にとっても厳しい日々が続いている。米上院は26日、イラク駐留米軍の撤退期限を
明記した補正予算案を可決し、初めて撤退期限付きの法案が議会を通過した。皮肉な巡り合わ
せでの両首脳の出会いだった。

 米国では昨秋の中間選挙で民主党が勝利し、ブッシュ大統領のレームダック(死に体)化が
進んでいる。首相がワシントンに到着後すぐ、米連邦議会議事堂を訪れ、ペロシ下院議長
(民主党)らと会談したのは、こうした米国内の事情と無縁ではない。「民主党との付き合いは、
ブッシュ政権への遠慮があって控えた」(外務省幹部)という小泉(純一郎前首相)-ブッシュ
(大統領)時代とは様変わりだ。

 安倍首相が目指す日米関係は首脳の蜜月関係に頼った小泉前政権時代とは異なる。例えば理念
として掲げる「世界とアジアのための日米同盟」。前政権では「世界の中の日米同盟」がキー
ワードだったが、首相はアジア重視と「世界に主張し貢献する外交」を目指す。
(後略)
■ソース(毎日新聞)【ワシントン佐藤千矢子、及川正也】(後略部分はソースで)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)


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