07/04/27 14:13:57 1lVVoGuN0
>>60
●●● 国家主権の移譲・国家主権の共有とは
▼元ネタはここ
民主党「憲法提言中間報告」(要約版)より一部抜粋
そもそも、近代憲法は、国民国家創設の時代の、
国家独立と国民形成のシンボルとして生まれたものである。
それらに共通するものは、国家主権の絶対性であり、
国家による戦争の正当化であった。
これに対して、21世紀の新しいタイプの憲法は、この主権の縮減、
主権の抑制と共有化という、まさに「主権の相対化」の歴史の流れを
さらに確実なものとし、これに向けて邁進する国家の基本法として
構想されるべきである。
それは例えば、ヨーロッパ連合の壮大な実験のように、
「国家主権の移譲」あるいは「主権の共有」という新しい姿を提起している。
URLリンク(www.dpj.or.jp)
■国家主権の(国民や地域への)移譲
■国家主権の(国民や地域による)共有
と言葉を補って言うと分かりやすい。
「全体主義か、民主主義か」
あるいは「国家主権に対する地域主権、国民主権」という文脈で理解するのが正しいのだ。
「アジアとの共生」と組み合わせて内容を故意に曲解させようという変な人が大杉
●「地域主権」は与野党どの党も主張するのに、
野党が言ったときだけ「超解釈」する変な人が現れるのは、何故でしょう?