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・先月、オフ会に参加した女性そっちのけでラーメン話に華を咲かせる30代独身男性の
談話をレポートしたが、こういった男性はオフ会に限らずかなり多い。彼女よりも女性よりも
趣味に夢中で、それを共有できる友達としゃべっている時間が楽しいという感覚だ。
マサコさん(仮名・32歳)の彼氏はあるJリーグチームのサポーター。週末になると必ず
サッカー場へと足を運んでおり、マサコさんとの時間は完全に二の次だという。「私との
予定をたてるには、サッカーの予定を確認してから。私の存在って一体なんだろうと思う
けど、普通に会っているときは大切にしてくれるし、愛されている実感もある。でもなんで
サッカーにこんな没頭できるのか・・・全然理解できない」
一方マサコさんの彼氏(33歳)の見解はこうだ。「趣味は趣味として全力投球しているだけ。
サッカーと彼女どっちが大切って比べられるものじゃないし、どっちも必要だとしか言い
ようがない。もし彼女が夢中になれる趣味があるなら、もちろん尊重するつもりだけど」
ちなみにマサコさんによると「趣味は一応読書なんだけど」ということだが、彼氏そっちのけで
本を読むという感覚は当然、ない。
こういった男女の“趣味”における認識の差。そういえば一般的に“オタク”と呼ばれる人たちの
ほとんどが男性だ。独女でそういった人は極端に少なく、どちらかというとオタクを軽蔑する
人のほうが多いのではないか。
では男性の興味対象が“趣味”であることの対比として、女性の興味対象は一体何か?
その答えの鍵となるのがSNSやブログといった日記ツール。男性がラーメンやサッカーを
日記に綴る一方、独女世代が綴っているものの多くはズバリ“自分”だ。例えば「私の
恋愛感」「私の今日の晩御飯」「私の人生観」「私の一日」など……。よく考えてみると一体
誰に向かって自分のライフスタイルを公表する必要があるのか?と、疑問がわくのだが。
(>>2-10につづく)
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