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★違法献金 門真市議 2審も有罪 統一選、トップで3選
出身母体の労組から計450万円の違法な献金を受けたとして、政治資金規正法違反罪に
問われた大阪府門真市議、戸田久和(ひさよし)被告(51)らに対する控訴審判決公判が25日、
大阪高裁で開かれた。仲宗根一郎裁判長は戸田被告を罰金80万円、追徴金360万円
(求刑・禁固2年、追徴金360万円)とした1審・大阪地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
戸田被告は今月22日に投開票された市議選で、トップで3選している。
罰金50万円(同・禁固10月)を言い渡されていた献金側の全日本建設運輸連帯労働組合
関西地区生コン支部(関生支部)執行委員長、武建一被告(65)らの控訴も同様に棄却された。
判決によると、戸田被告は平成15年1月~10月の計3回、
関生支部から計450万円の献金を受けるなどした。
戸田被告は平成11年に初当選。関生支部の上部団体にあたる同労組近畿地方本部の執行委員長も務めた。
一方、武被告は関西の生コン業界に強い影響力をもつ“ドン”とされる。
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