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★牛肉市場の全面開放を、首脳会談前に米議員24人が書簡
【ワシントン=矢田俊彦】マックス・ボーカス上院財政委員長(民主党)ら超党派の
有力上院議員24人は20日、ブッシュ大統領に対し、来週の日米首脳会談で日本に
牛肉市場を全面開放させるよう求めた書簡を送った。
ボーカス議員は書簡送付にあわせて声明を出し、「牛肉問題は日米関係の真の障害だ。
日米首脳会談が解決の絶好の機会となる」との見解を表明した。書簡には、2008年の
大統領選に立候補を表明しているバラク・オバマ上院議員(民主党)も署名している。
家畜の安全基準を定める国際獣疫事務局(OIE)は5月に、米国のBSE(牛海綿状脳症)
安全度を「牛の月齢を問わずに輸出できる国」に認定する見通しだ。書簡は「我々の
我慢は限界に来ている」とし、日本が輸入できる米国産牛肉を「月齢20か月以下」と
している制限の撤廃を決定するよう求めている。
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