【企業】冷凍食品大手の加ト吉、「循環取引1000億円」問題で創業者社長ら辞任 後任は日本たばこ産業(JT)出身の金森副社長at NEWSPLUS
【企業】冷凍食品大手の加ト吉、「循環取引1000億円」問題で創業者社長ら辞任 後任は日本たばこ産業(JT)出身の金森副社長 - 暇つぶし2ch1:依頼114@試されるだいちっちφ ★
07/04/25 01:04:00 0
★加ト吉:循環取引問題で調査結果発表 社長ら引責辞任

 冷凍食品大手の「加ト吉」(本社・香川県観音寺市)が商品取引を装って伝票上だけで売買する
「循環取引」を繰り返し売上高を水増ししていたとされる問題で、同社は24日、過去6年間の
同取引の総額が、約985億円に上ったとする調査結果を発表した。07年3月期決算に
計約150億円の特別損失を計上する見通しで、大幅な赤字転落は確実になった。

 経営責任を明確にするため、創業者の加藤義和会長兼社長(71)と実弟の義清副社長(66)が
同日付で取締役を引責辞任した。加藤氏は相談役、義清氏は顧問に就く。後任の社長には、資本
提携先の日本たばこ産業(JT)出身の金森哲治・副社長(58)が就任した。

 報告書などによると、02年3月期~07年3月期にかけて、加ト吉と子会社の加ト吉水産が循環
取引を実施した。加ト吉の分だけでも、取引先32社が関与していた。取引の多くは元取締役水産
事業本部長が独断で、取引先の金融支援目的で行ったと説明している。ただ、一部の取引は、
取引先が契約書を偽造した疑いがあり、有印私文書偽造・同行使の疑いで刑事告訴するという。

 東京都内で会見した金森社長は「循環取引が行われた背景には、売り上げ至上主義やオーナー
経営の弊害などがあった」と指摘した。

 加ト吉の06年3月期連結売上高は3398億円、当期(最終)利益は65億円。加藤義和氏は
1975年から4期16年間、香川県観音寺市長も務めた。【宮島寛】

 ◇循環取引 実際には存在しない商品を伝票上だけで売買し、複数の企業間を循環させる取引。
中心となった企業の売上高が水増しされるため、不正とされている。米国エンロンの不正会計事件
でもこの取引が問題視されたほか、最近、日本のIT業界の新興企業を巡っても、横行していたこと
が明らかになった。

毎日新聞 2007年4月24日 20時50分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
読売ソースもあります>>2以降に
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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