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名古屋市の“アパマンション”でも強度不足
名古屋市にある「アパグループ」の分譲マンションで、
耐震強度が不足していたことが、市の調べでわかった。
この建物は、アパグループが分譲した名古屋市中区の１５階建てのマンション。
アパグループでは京都市のホテルで強度不足が発覚したが、
同じ建築士がこのマンションの構造設計を行ったことから市が建物の強度を調べた。
２５日夜にマンションの住民を対象に説明会が開かれ、
市によると、マンションの耐震強度は基準の６割で、建築基準法の基準を満たさず強度不足が確認された。
このマンションは去年３月に建てられたばかりだった。
また、マンションの隣にあるアパグループのホテルは、
強度不足の疑いが指摘され、３月から営業を休止している。
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