07/04/24 01:15:51 bh6u9brE0
クズ企業が減れば減るほど競争相手が居なくなる
過当競争が無くなれば無くなるほど不安要素はなくなるわけで。
A社がAという商品を大体1000円で売っていましたが
ある日D社がAを300円で売り出しました。
A社が従業員に支払っている人間らしい生活が送れるレベルの給料はAという商品が1000円で売ってるからできることですが
人々はみな挙ってD社の商品Aに流れていき、A社の商品Aは売れなくなってしまいました。
A社は商品に付加価値を付けることなどの営業努力等をしましたがD社のあまりの安さに太刀打ちができず
A社は慌てて商品Aを180円にして顧客を取り戻せましたがA社の社員はしわ寄せで極貧生活を送る羽目になりました。
D社の安さの秘密は極少数の低賃金正規と大量の最低賃金非正規で両者とも極貧生活でしたとさ。
極端だしいろいろ突っ込み所ありまくりだけど、競争のしすぎは経営者にとっても労働者にとっても非常に不都合だと思う。
過当競争が労働者を貧困にさせる原因なら企業を過当競争から保護した上で
労働者を雇うなら正規でまともな賃金で雇え、ルールを守らない企業は反社会組織であるから潰すというようなルールを作ればいい。
最低賃金1000円はクソ企業のふるい。
ついでに最低月給、最低年俸も定めるべき。
「時給1000円だけど、年俸制の月給にすれば14万だとか派遣で月給14万ポッキリでもまぁ大丈夫だべ」って抜け穴を探す外道が居る。
すでに年俸制をハタラカセホーダイと勘違いしている同族3代目のボンボンもいるしなw