07/04/23 06:32:44 HzGlFdp00
↓娘婿の横尾はヤクザ大好きだから、市長も浮かばれねえの。
「実録『仁義なき戦い』戦場の主役たち」(洋泉社MOOK)
当時抗争の渦中にあった人の新証言、日記を元に事件を再検証しようという本。
映画の登場人物の本物と、それを演じた役者の写真がならべてあったりして、映画、小説ともに大好きな私にはよい。資料価値もある。
「伝説のやくざ ボンノ」(正延哲士著、幻冬舎アウトロー文庫)
この書出しを読んで、私はイカレました。中身もすこぶる上出来。
ただのやくざ礼賛には決して終っていません。しかし、筆者は最後をこう結びます「ボンノは、男の華である」。ご同類の方はぜひ。重厚。名作。
最後に「ストリップ」。東京渋谷のストリップ劇場「道頓堀劇場」の劇場主矢野浩祐氏の半生記でございます。
やくざを足抜けし、なぜかストリップの世界に飛び込んだ男の数奇な人生。しかもまだ現役。おすすめです。
以上、今年もこれまで同様、高尚な本だけをえりすぐり、実のある読書をしていきたいと思うワタシです。エッヘン。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
横尾氏は大阪府出身。同志社大を卒業後、西日本新聞社に入社。
一九九一年から九五年まで長崎総局で勤務、現在は東京支社報道部で首相官邸などを担当している。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
↑敗因は怪しすぎる人柄。自民党と山口組の狙い通りにならなくて良かったよ。