07/04/23 00:36:14 qMgRZUSJ0
（続き）
拉致問題について誠意ある態度を示さない、核の問題、ミサイルの問題を構えて制裁を行っている訳でありますが
今回更に・・・・・所であります。国際的な取り組みも進んでおります。六者会合におきまして、この拉致問題を
解決をする協定について認識が一つになっている訳でありますし、作業部会が作られ、そこで日朝の国交正常化の
事案について、その中で中心的な意味合いと私達はこの拉致問題を位置づけているわけでございます。
つまり、六者会合で合意をした事、この合意内容が完全に履行されたという状況を尽くし、それは北朝鮮にとっても
国を再建していく上において必ず必要な事でありますが、その為には拉致問題が解決しなければならない、という
この仕組みが出来ていると私は考えて行きたいのでございます。そして、今、国際的な取り組みは進んでいます。
私がお目にかかった沢山の指導者、40回以上首脳会談を既に半年間行っていますが、全ての方々に私は拉致問題、
その重要性、深刻さ、訴えて参り、映画「Abduction・めぐみ」の上映会も私の公邸で家内が主催をして、
各国の大使の方達を呼んで開催を致しました。
「こんな事が本当にあったのか！」
「私達も何かできる事はやりたい！」
それは多くの方々の感想でもあった訳でございます。
本日は、韓国の拉致被害者のご家族、そしてルーマニアの拉致被害者のご家族、タイの拉致被害者のご家族が
お越しであります。拉致は、国際的な広がりを持っているという事をもっともっと国際社会は認識をしなければならない、と
まさに国際的な人権侵害である、という問題意識を持ってこの問題の解決に当たっていかなければ成らないと思っています。
・・（猛拍手）・・につきましては、徹底的にこの拉致問題の捜査を行っていくよう、方針を決めて頑張って・・・（猛拍手）・・・
３歳と７つ、子供達が日本から強制的に連れ去られた事が明らかになった訳で、今後とも徹底した捜査と、そして真相究明を
行って参ります事をお誓いを申し上げる次第でございます。 （まだ続く）