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東京都町田市で起きた立てこもり事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された
暴力団極東会系金原組組員竹下祐司容疑者(36)が、神奈川県相模原市内
のコンビニエンスストア前で射殺された横山円組員(37)と、上納金を
めぐるトラブルを抱えていたことが、県警の調べで分かった。県警は
横山組員に対する殺人容疑で竹下容疑者の逮捕状を取っており、
このトラブルが事件の引き金となった可能性があるとみて、組関係者ら
から詳しく事情を聴いている。
調べでは、竹下容疑者と横山組員は「義兄弟」の関係にあるとされ、
「兄」にあたる横山組員が日ごろから、竹下容疑者に資金を上納する
よう厳しく要求していたとされる。竹下容疑者が「(横山組員には)もう
ついていけない」と話しているのを聞いた知人もいたという。
金原組は、町田市や、射殺事件の現場になった相模原市の南部地域
の歓楽街を縄張りにしており、隠れて売春を行う違法風俗店を主な
資金源としていたとされる。
しかし、一時は相模原市内に90店以上あったという違法風俗店も、
98年以降の県警の浄化作戦で壊滅状態に追い込まれた。さらに、
山口組の関東進出で、暴力団同士の利権の奪い合いが激化していた
とされる。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)