07/04/21 15:34:13 WicCus9D0
今回は西日本新聞北九州支社から釜山日報社に交換派遣記者として活躍されている
横尾誠(よこお・まこと)さんにお話を伺いました。
まるこ:
ではまず最初に、現在こちらで横尾さんがなさっているお仕事を簡単に説明していただけますか。
横尾さん:
現在私は西日本新聞社と姉妹提携している釜山日報社で派遣記者という形でこちらに勤務しています。
西日本新聞社と釜山日報社の間では数年前から特集企画を組むなど国際的な取り組みが行われていましたが、
去年(2002年度)の3月から両社の記者が6ヶ月を基本に交換派遣されるようになりました。
私は今年の9 月からこちらに派遣されています。
朝は釜山日報に出勤。国際部内の机を借りて取材をしながら、夜は釜山大学で韓国語を学んでいます。
日々の取材は西日本新聞の国際面などに掲載されることが多いですが、時には釜山日報にもコラムを書きます。
釜山日報では同僚から、日本関連のニュースの解釈について相談を受けることもあります。
「石原慎太郎はなぜ韓国を刺激する発言を繰り返すのか」
「北朝鮮の核問題と拉致事件への日本言論界の姿勢は?」
なんて質問もあって、これはさすがに「荷が重いです」と白旗をあげたくなりますが、
こちらの人々からすれば私が「日本代表」なので、できるだけ、きちんと対応しているつもりです。
おかげで、日本という国について、改めて考えさせられることが多くて、得難い経験だと思ってます。
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