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★慰安婦問題:米決議案阻止の自民議連、訪米延期
いわゆる従軍慰安婦問題で、旧日本軍の関与を認め謝罪した河野洋平官房長官談話(93年)
の見直しを目指す自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・
中山成彬元文部科学相)は19日、月内にも予定していた訪米の延期を決めた。慰安婦問題で
日本政府に謝罪を求める米下院決議案の採択阻止が目的だったが、安倍晋三首相の訪米時期
と重なり、逆効果になりかねないと判断した。
「議員の会」の幹部が明らかにした。同会は「旧日本軍や政府による強制連行の事実は
なかった」と主張し、河野談話見直しに向けた活動を展開。26、27両日の安倍首相訪米
後に議員有志を派遣し、議会関係者に働きかける計画だった。
しかし、米国の有力メディアから安倍首相らの対応への批判が出ている状況を踏まえ協議
した結果、慎重論が大勢を占めた。
この問題をめぐっては首相が3日、ブッシュ米大統領に電話をかけ河野談話を踏襲する考え
を伝えるなど、日本政府は沈静化に懸命だ。ただ、米メディアの関心は引き続き高く、首相
訪米の不安要因となっている。
■ソース(毎日新聞)【平元英治】
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
■元ニューススレ
【自民党】歴史教育を考える議員の会、慰安婦問題に関する決議案の採択阻止のための訪米を当面延期とNHK
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