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山口県下関市の下関漁港内に100匹を超える子猫の死骸(しがい)が大量に捨てられているのが
見つかり、県警下関署が廃棄物処理法違反と動物愛護法違反の容疑で捜査している。
調べでは、投棄現場は下関市街地と彦島に挟まれた下関漁港内の船だまり。3月上旬、
漁港関係者が岸壁近くに大量に浮かぶ包みを発見、開けると子猫2匹の死骸が入っていた。
目撃者の男性(57)によると、包みはいずれも白いタオルとビニール袋で覆われ、ガムテープで
とめられ、1包みに2体入っていた。包みが約30個入った段ボールも2、3箱あり、死骸は百数十匹に
上るとみられる。同30日に届け出を受けた下関署は27匹を回収。
いずれも、生後1カ月程度で目立った外傷はなかったという。
船だまりは小型漁船が常時20隻ほど係留されており、昼間は漁業関係者がよく行き来するが、
夜はほとんど人通りがないという。
昨年、一昨年にも数十匹投棄されていた。今年は数が多いため届け出た。近くの県漁協伊崎支店の
丹田洋市・運営委員長は「段ボール箱があまり水を吸っていないことから、誰かがこの場に捨てた
のではないか。タオルも新しいため供養の気持ちも感じるが、誰が何のためにこんなことをしたのか」
と困惑している。
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