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自民党の歴史教育を考える議員の会のメンバーは、アメリカ議会で審議されている従軍
慰安婦問題に関する決議案の採択の阻止を働きかけるため、今月末、アメリカを訪問する
方向で調整していましたが、慎重に対応する必要もあるとして、訪問を当面延期すること
になりました。
アメリカ議会下院では、従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に対して公式に謝罪し歴史的
な責任を認めるよう求める決議案の審議が行われています。これについて、自民党の歴史
教育を考える議員の会のメンバーである中山泰秀衆議院議員ら若手議員は「決議案の根拠
となっている事実関係に誤りがある」として、採択の阻止を働きかけるため、安倍総理大臣
のアメリカ訪問が終わったあとの今月下旬にワシントンを訪れる方向で調整を進めてきました。
しかし、その後、対応をあらためて協議した結果、仮にこうした活動を行った場合、
アメリカ世論をかえって刺激し、いたずらに事を荒だてることにつながりかねないとして、
当面訪問を延期することになりました。
一方で、中山氏らは、安倍総理大臣がアメリカを訪問した際にこの問題に対する日本政府
の姿勢を正確に伝えるよう、来週、総理大臣官邸に対し申し入れることにしています。
■ソース(NHKニュース)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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