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【資料】 平成18年03月01日 - 衆 - 予算委員会第四分科会 -
○石川政府参考人 国費留学生についての基準といいますか、取り扱いについての
お尋ねでございます。 国費留学生につきましては、平成十七年の五月現在、我が国
の大学で学んでいる方の数は約一万人、
(略)
そしてまた、国費留学生の方々に対しましては、学部レベル、学部生につきましては
月額十三万五千円、大学院生につきましては月額十七万五千円の奨学金を支給するほか、
授業料等の教育費負担や、渡日あるいは帰国にかかる往復航空券を発給するなど、
我が国での生活に支障なく勉学に専念できるような必要十分な支援を行っているところでございます。
○武藤分科員 ありがとうございます。私もなってみたいなと思うぐらいの金額ですけれども。
ちょっと中国と韓国に集中しているようなんですけれども、今の国費基準とのデータは私も持ってい
ないんですけれども、その辺の何か相関関係的なデータというのはありますか。一応、留学生的に
中国、韓国が多いようですけれども、それと国費との関係というのが、もしわかれば。
○石川政府参考人 私費等も全部交えましてシェアを見てみますと、中国、韓国そして台湾を合わせて
八割を超えるというぐらいの状況でございますけれども、国費留学生につきましては、その趣旨等にかん
がみまして、さまざまな国からお呼びをするというようなこととしておりまして、特別に中国だけを手厚くと
いうことにはしておりませんが、中国の割合が中でも高いことは事実でございます。
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