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長崎市の伊藤一長市長が銃撃され18日未明に死亡したことについて、政府・与党の幹部ら関係者
からは犯行への非難とともに銃規制強化の必要性を指摘する意見も相次いだ。
塩崎恭久官房長官は18日午前の記者会見で「暴力団幹部が持っているはずのない拳銃を使用
して選挙中に地方公共団体の長を殺害するというのは卑劣極まりない行為で、断じて許されるもの
ではない。繰り返されることのないよう、警察は徹底した事実究明に努めてほしい」と強調した。
同時に銃規制の在り方に関して「警察や税関の水際対策強化や国際協力など総合的な銃器対策
を的確に推進するよう努める」と述べ、規制強化に前向きな考えを示した。
自民党の坂本剛二国対筆頭副委員長も記者会見で「どうしたら再発を防げるか。銃器の取り締まり
体制などもこれから検討しないといけない」と力説した。自民党の中川秀直幹事長は都内で記者団に
「どんな理由であれ、決して許されることではない。民主主義に対する冒涜(ぼうとく)だ」と力を込めた。
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