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★長崎市長選、予定通り22日に実施
長崎市長選に立候補していた伊藤一長市長が銃撃を受け、18日未明に死亡したが、長崎市長選の
投開票は予定通り、22日に行われる。同市選挙管理委員会は公職選挙法の規定に基づき、19日まで
補充立候補の届け出を受け付ける。
公職選挙法では、選挙期間中に市町村長選などの候補者が死亡した場合、立候補を辞退したものと
みなされ、死亡した日が投票日の3日前までならば、「補充立候補」として新たに候補者の届け出が
受け付けられる。候補者の死亡が投票日の2日前以降ならば、新たな立候補は受け付けられない。
15日告示された長崎市長選は、4選を目指した現職の伊藤氏(61)に、大学非常勤講師の前川智子氏
(59)▽共産公認の前市議、山本誠一氏(71)▽元ユースホステル職員の前川悦子氏(57)の3新人が
挑む構図だった。
候補者の死去に伴う補充立候補としては、平成8年の衆院選で戸井田三郎元厚相(兵庫11区)が
投票日の1週間前に急死し、二男の徹氏(現衆院議員)が立候補して当選した例がある。
産経新聞(2007/04/18 09:34)
URLリンク(www.sankei.co.jp)
★長崎市長選は有効 19日まで補充立候補受け付け
22日投開票の長崎市長選に立候補を届け出ていた現職の伊藤一長氏が死亡したが、総務省選挙部や
長崎市選管によると、公職選挙法の規定により選挙自体は有効。死亡を受けて、選挙日3日前の19日まで
新たに別の人が同市長選への補充立候補を届け出ることが可能となる。
公選法の規定では、立候補を届け出た人が告示日以降に死亡し、残りの候補者が2人以上いる場合、
投票日の3日前まで別の人が立候補することができるとされているため。投開票日に変更はない。今回の
長崎市長選には伊藤市長を含め4人が立候補していた。(時事)
朝日新聞 2007年04月18日09時20分
URLリンク(www.asahi.com)