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抗がん剤とカフェイン療法
骨肉腫では、転移がないケースは非常によく効く。以前は抗がん剤が
効くのは約40%だったが、カフェイン併用療法では全32例中、2
7例で骨肉腫が消失(84%)。3例は縮小し、患部のほとんどが壊
死(えし)した。合わせて94%に効果が見られ、無効は2例だけだ
った。5年生存率は91%で、25人(78%)はその後転移も再発
もない。
一方、転移がある場合については有効率は下がり、全14例で消失
は2例。8例は縮小し、有効率は71%。4例は効かなかったという。
15歳の男子の場合、ふくらはぎの腓(ひ)骨に骨肉腫ができ、骨
を破壊しながら浸潤し増殖、直径約八センチになっていた。神経もま
ひし、ひざから下が動かなかった。
術前のカフェイン併用療法の結果、骨肉腫は消失し、がん細胞もな
くなった。11年経過したが、全く元の普通の状態になっている。
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