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30人が死亡した2度目の乱射事件の舞台となった教室の上の階で試験を受けていた
中国人留学生の林■さん(21)は、試験中に「パンパンパン」という音を聞いた。
短い間隔を置いて7~8発ずつ2度にわたって音が続いたが、銃声ではなく
建物の補修作業と思っていたという。しかし、試験を先に終えて出て行った
女子学生が教室に逆戻りして、「下の階で何か起きている」と泣き顔で言った直後に、
3度目の連続した銃声と叫び声が聞こえた。(■は金ヘンに「争」)
パニックになった教室に警官がなだれこみ、林さんらは荷物を残したまま
鍵のかかる別の部屋に移動させられ、その後、全力で走って校舎から逃げ出した。
「米国では治安のよい所だと思っていたのに、これじゃ怖くて学校に行けない」と
林さんは本紙に怒りをぶちまけた。
同じ校舎の近くを通りかかった2年生のマット・ウォルドロンさん(19)は、
イヤホンで音楽を聴いていて最初銃声に気づかなかったが、別の校舎のドアが開いて
教授が「全員この中に入れ」と叫んだのでほかの学生と一緒に慌てて避難した。
その際、乱射のあった校舎から飛び降りた学生たちが足にけがをして運ばれていくのが
見えたという。
一方、自宅のアパートにいた埼玉県出身の2年生、寺田純子さん(23)は
「事件がおこってすぐ日本人の留学生仲間で連絡をとりあった」と話す。
また、三重県生まれの2年生レア拓人さん(20)は事件後、寮から出るのを禁じられ、
携帯電話も通じなくなった。拓人さんは「銃の保持が認められ、扱い方も容易に
習得できる米国の“銃文化”が事件の背景にあるのではないか」と疑問を投げかけた。(一部略)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【米国】バージニア工科大乱射事件、 「中国人学生の疑い」で捜査 昨年に入国 米紙が報じる★2
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