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民主党は17日午前、教員の資質向上を目指して一般的な教員免許の対象を大学院修士課程の
修了者とし、養成課程を4年から6年に延長する「教育職員免許制度改革法案」など3法案を
衆院に提出した。
これを受け、同日午後の衆院本会議で政府提出の学校教育法改正案など教育改革関連3法案
と民主党対案は審議入り。与党は教育改革法案を今国会の最重要法案と位置付け、早期成立を
目指す。
免許改革法案は、政府案と同様に10年ごとの更新制とするが、更新に必要な講習について
は政府案の「30時間以上」に対し「100時間程度」と強化した。
民主党の提出法案はほかに、不適格教員を排除する地方教育行政法改正案と、多様な教育の
機会提供などに関する国や自治体の責務を定めた教育環境整備法案。
一方、政府の学校教育法改正案は義務教育の目標に「国と郷土を愛する態度」を明記。地方
教育行政法改正案には、教育委員会に対する文部科学相の是正指示権を盛り込んだ。
■ソース(産経新聞)
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