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政府は16日夜、「やらせ」質問などが問題となったタウンミーティング(TM)に
代わる新たな国民との直接対話のスタートに向け、試験的な小規模集会を東京・秋葉原
で開いた。テーマは「行政改革」で渡辺喜美行革担当相が出席した。
会場では渡辺氏が、公務員制度改革の焦点となっている天下り規制の内容を中心に
説明し、出席者と意見交換。司会は世耕弘成首相補佐官(広報担当)が務めた。
今回の集会は、役所による動員や質問の根回しはなく、内閣官房のホームページや
はがき、ファクスを通じた一般からの参加者公募だけで実施。定員は70人だったが
応募が66人だったため、全員の参加が可能となった。
内閣広報室が中心となって運営し、把握した問題点は、世耕氏が中心となって今月中
にまとめる予定の新たな対話集会の運営方針に反映させる。本格的な対話集会の再開は
7月になる見通しだ。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(www.sankei.co.jp)