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本日の聖教新聞よりＨ１９年４月１５日（日）
ログノフ博士（モスクワ大学前総長）
「何度も申し上げますが、池田先生は私の人生の師匠です。先生との出会いに心から感謝
していることを、先生にお伝えください」ロシア国立高エネルギー物理研究所から帰られ
た先月３日モスクワの自宅にて。
「昨年暮れの私の８０歳の誕生日に池田先生からいただいた長編詩は今も読み返し、励みと
しています。お会いするたびに先生は狭い専門分野に固執しがちな私に”人間とは何か、
人生とは何か”と実に多くのことを教えてくださいました。」
「私の２０数年の研究の成果を上梓しました。池田先生にお届けください」
書面のタイトルは｛重力相対性理論｝
「もともと日本に対して良いイメージをもってなかったのですが、池田先生とお会いすることができ
すっかり日本が好きになりました。総長になって一番良かったことは、池田先生と出会えたことです。」
ソ連時代に池田先生と出会い「第三の虹の橋」「科学と宗教」の二冊の対談集を発刊できたことを
「私の最大の誇りです」とも語っておられた。
特に「第三の虹の橋」がの対談が行われたのは、共産主義イデオロギーんの時代
モスクワ大学総長という、ロシア学術界の最高首脳者が西側の一宗教者と対談するなど前代未聞のこと。
対談の発言内容、池田先生への書簡の内容について相当な配慮を必要とされたそうである。