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★【勿忘草】「ペコちゃん泣かせた、みのもんた」
・不二家が、みのさんに怒っている。
火種は、TBS系の情報番組である『朝ズバッ!』での放送内容だ。
「賞味期限切れのチョコレートに牛乳を混ぜて、新製品として再出荷していた」という番組に、不二家が
「事実無根で捏造の疑いもある」とカンカンなのだ。
不二家の信頼回復対策会議からは「訂正放送とみのもんた氏自身の謝罪を」という声もあがる。
一方のTBSは「正確性を欠く部分があった」とはしたが、「捏造はない」と一歩も引かない構え。
分からないのは、もし誤った部分があるならTBSの謝罪は当然にしても、みのさんが知らんぷりを
決め込んでいるという点だ。
番組のホームページでは、みのさんの肩書は「総合司会」。「視聴者の代表」という立場になっている。
みのさんは、周囲に「僕が報道の取材をしているわけじゃない」と話している。言外には、「自分は
台本をもとに司会をしているだけ」と言いたいのだろう。
だからといって、朝から大仰にズバッと物事を煽る司会ぶりをみると、決して「責任はない」なんて
言い分は通用しない。
そう考える人は多いようで、「ペコちゃんを泣かせた、みのもんた」と見出しをつけた週刊誌もあった。
不二家との一件に限らず、みのさんのスタンスはいつもそうだ。「自分は司会者。取材はしてない」と
いって批判をかわす。ズバッと煮え切らない。 でも待てよ。『発掘!あるある大事典』の捏造が
表面化したときに、「納豆を泣かした堺正章」と憤る発想はあっただろうか。
世間の不信感は、だんまりを決め込んだ堺さんには向かわず、関西テレビに向かったような気がする。
司会者という番組上での立場や責任の重さは、みのさんも堺さんも同じ。この差は何なんだろう。
派手に、仰々しく騒ぐ分だけ、みのさんの責任は大きくなり、世間の風当たりも強くなるということ
なのか。自分の中で、いまひとつすっきりしないでいる。(赤堀正卓)
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