07/04/13 00:28:56 qAFJWTh90
大体、池田・創価学会の何が嫌いだと言って、「人間革命」って言葉が嫌いだ。
別に俺は北畠親房でもないから、「神州日本は支那のごとき革命のない、万世一系の
皇祖皇統を頂く神国なればウンヌンカンヌン」と言うつもりはない。
どっちみち、GHQに占領されて「神州」は終わってるんだから。
だが、「革命」という言葉にどうにも不快感が止まらない。
史記列伝の「伯夷伝」で、(主である)殷を倒した周のメシは食わんと山へこもり
餓死した伯夷の忠孝を俺は美しいと思った。
また、学校教育の中で、やれフランス革命は人民に自由と平等をもたらし(ry、
てな具合で「革命」とは「古き因習・悪習を倒す正義の行為」のような「植え付け」が
成されていたような気がする。ロシア革命しかり、名誉革命しかり。
しかし、実際の革命は、そんな美しいもんじゃない。
時に血と汚物に満ちた悪魔の行為ですらある。反動を呼び、更なる虐殺の底地とも
なる。
そんな「革命」という言葉を、簡単至極に「人間革命」と使用しているそのセンスが、
もう生理的に受け付けない