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文部科学省は11日、子どものアレルギー疾患について、すべての公立小中高校を
対象にした初の全国実態調査の結果を発表した。
アトピー性皮膚炎の児童生徒は約70万人、ぜんそくは約73万人と、いずれもほぼ18人に1人。
花粉症を含むアレルギー性鼻炎は約118万人と1割近くに上った。
同省は今年度にも、同疾患をもつ子どもごとに、学校が注意すべき点を医師が
あらかじめ示しておく「学校生活管理指導表」を導入する。
調査はアレルギーのある子どもの有無や学校の対応について、
2004年12月から05年2月にかけて聞いた。
回答した学校の児童生徒数は約1277万3000人で、小中高校の子ども全体の約9割を
網羅する大規模調査となった。
アトピー性皮膚炎にかかっている子どもは69万9086人で全体の5.5%、
ぜんそくは73万466人で5.7%を占めた。
ソース
URLリンク(health.nikkei.co.jp)