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中国外務省の秦剛副報道局長は12日、東シナ海ガス田の日中共同開発について「中日双方で
論争がある海域で行う」と述べ、日中中間線の中国側海域で開発を進めている「白樺」(中国名・春暁)
などは対象に含めない考えを示した。
日中両政府は11日の安倍晋三首相と温家宝首相の会談で、東シナ海ガス田の共同開発について、
今年秋に具体策をまとめる方針で一致したが、中国が中間線の自国側を含めない考えを示したことで、
日本側の反発は必至だ。
一方、中国の国有石油大手、中国海洋石油は12日までに、東シナ海の日中中間線付近で開発を
進めていたの生産を昨年開始したことを明らかにした。同社が香港証券
取引所に提出した昨年の年報に明記した。
「天外天」は、天然ガス資源が日中中間線の日本側まで達している可能性があるとして、日本側が
開発中止を求めていたガス田の一つ。「白樺」と「断橋」の両ガス田については「開発中」としている。
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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