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三木市は十一日、女性職員にセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を繰り返したとして、
男性嘱託職員(62)を解雇した、と発表した。
同市によると、嘱託職員は一月末-三月下旬、女性職員を電話やメールで数回食事に誘い、
女性に返事をするよう迫るメールを数回送ったという。市の「苦情処理委」が、嘱託職員に事情を
聴いたところ、事実と認めた。嘱託職員は「セクハラとの認識はなかった」と話したという。
市は、管理監督者の産業環境部長(57)=当時=を戒告、同部政策主幹(57)=同=を訓告とした。
薮本吉秀市長も、自らを減給十分の一(一カ月)とする方針。
嘱託職員は旧八千代町の収入役などを務め、観光産業を通し地域振興に貢献したとして国の
「観光カリスマ」に選ばれたこともある。その手腕を期待され、昨年七月から三木市に勤務していた。
神戸新聞ニュース
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