07/04/11 18:55:15 0
★ロシアが日本の新幹線技術導入を検討
・来日中のロシア・ニジェゴロド州のシャンツェフ知事は11日、都内で共同通信と
会見し、モスクワと州都ニジニーノブゴロド間約400キロを結ぶ高速鉄道を建設する
構想を示し、日本の新幹線技術の導入を検討していることを明らかにした。
ロシアでは長年の懸案であるモスクワ-サンクトペテルブルク間の高速鉄道建設
計画が進行中だが、好景気を背景に、モスクワと他の地方拠点都市を結ぶ計画も
動きだしているようだ。
知事は、日本の新幹線技術について「フランスなどより優れ、効率がよい」と評価。
ロシア鉄道のヤクーニン社長も計画に同意しており、知事は今回の来日で、
森喜朗元首相や関係省庁とも協議したと述べた。
同州への高速鉄道計画には、首都機能が一極集中するモスクワの負担軽減の
狙いもあると指摘した。
ニジェゴロド州はロシア欧州部の東にあり自動車、化学工業や軍事産業などロシア
有数の重工業地域。モスクワとニジニーノブゴロド間は現在、鉄道で約5時間かかる。
URLリンク(www.nikkansports.com)