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★無期刑の仮釈放中に女性殺害、西山被告の死刑確定へ
・強盗殺人罪で無期懲役が確定し、仮釈放中だった1992年、広島県福山市内で
知人女性を殺害して金品を奪ったとして、再び強盗殺人などの罪に問われた
山口県出身、元ワックス販売業西山省三被告(54)の第2次上告審判決が10日、
最高裁第3小法廷であり、堀籠幸男裁判長は、西山被告の上告を棄却した。
西山被告の死刑が確定する。
西山被告は1、2審で無期懲役判決を受けたが、99年12月の第1次上告審で
2審判決が破棄され、審理が差し戻された。差し戻し後の広島高裁が死刑を
言い渡したため、西山被告が上告していた。2審の無期懲役判決が最高裁で
破棄された後、死刑が確定するのは、連続4人射殺事件の永山則夫・元死刑囚
(97年に死刑執行)に次いで戦後2件目。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・同小法廷は「パチンコに熱中し、金融業者から借金を重ね、返済に窮して
犯行に及んでおり、動機に酌量すべき点はまったくない」と指摘。被告が事件の
全般にわたって主導的役割を果たしたと述べた。
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