07/04/10 01:29:04 0
奈良市の今後の同和行政に関する姿勢について、部落解放同盟奈良県連合会が、藤原
市長にきょう、質問状を提出しました。
きょうは、部落解放同盟奈良県連合会の書記長、辻本正教さんが、奈良市役所を訪れ、
藤原昭市長に質問状を手渡しました。
部落解放同盟奈良県連は、職務強要の罪で起訴されている奈良市元職員の問題につい
て、元職員が私利私欲のために県連の地位や役職を利用し、結果的に奈良市の行政を混
乱させた社会的道義的責任を認めています。
しかし、一連の問題を受け奈良市が立ち上げた「同和行政を真に人権行政にするための検
討委員会」の中に、10人員中、奈良市の内部委員が5人いたことや委員会が今年2月に
行った提言などには疑問があるとして、質問状では奈良市の同和行政に対する姿勢について
7項目にわたって質問しています。
部落解放同盟奈良県連は、奈良市の回答を2週間以内に求めていてそれを元に、奈良市
と協議する場を作りたいとしています。
URLリンク(www.naratv.co.jp)