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9日付の中国経済紙、第一財経日報は、米国の圧力で急激な円高を受け入れ
バブル景気が起きた日本と中国経済を比較し、米国の人民元切り上げ圧力に
直面している中国は日本以上に国際環境の変化に左右されやすいとして、
日本のバブル崩壊の教訓に学ぶべきだと警告した。
同紙は、日本が主に国内資本と独自技術によって発展したのに対し、
中国は資本も技術も外国依存だとする米経済学者の分析を紹介。
日本の国内総生産(GDP)の輸出依存度は最高でも30%以下だったが、
中国は70%を超えており、国際経済の影響をより受けやすいと指摘した。
また、日本が黒字削減のため1985年のプラザ合意で円高を受け入れ、
その後金融政策で失敗したことがバブル崩壊を招いたと分析。
当時の日本同様、巨額の貿易黒字を背景に米国から通貨切り上げの
圧力を受けている中国が、人民元相場の急激な上昇を許せば社会の
安定に影響しかねないと警告。ドル暴落のような不測の事態が起きる
前に内需比率を上げ、対外依存度を下げるべきだと提言した。
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