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「石原都政」の継続か転換かが最大の争点となった東京都知事選は
8日、自民、公明両党が支援する現職・石原慎太郎氏(74)が、民主、
社民両党の支援を受けた前宮城県知事・浅野史郎氏(59)らを引き離し、
圧勝で3選を果たした。
「ダメじゃねえかっ!」会見後、現場を仕切る秘書に向かって吐き捨てる
ように言った言葉に、浅野氏の本音が込められていた。
対抗馬というのもはばかられる惨敗。それでも浅野氏は「支援してくれた
方に申し訳ない」と冷静にコメントした。中途半端な支援しかしてくれず、
この日も会場に誰もかけつけなかった民主党にも「全く不満はありません」
と恨み節はなし。「私が敗因。不徳のいたすところです」と頭を下げたの
だがショックは隠しきれなかった。
「予想以上の負け方。負けて悔しくないことはない」と苦笑し「現職に
挑戦するのは初めてですから」と弁解も。「(有権者が)都政をどうしても
変えないと、という意識になってなかったのでは」と投げやりな発言も
飛び出した。
(中略)
今夏の参院選については「またすぐという気には…」と消極的だ。
10日からは、慶大教授として何事もなかったように?教壇に立つ。
「淡々とやります。めったにできない経験もしたので」と笑いを誘ったが、
それも強がりだったのか。県下トップの仙台二高、東大法学部から
キャリア官僚、そして宮城県知事。挫折知らずのエリートの目は赤く
充血していた。
ソース(スポーツ報知) URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
別ソース(スポニチ) URLリンク(www.sponichi.co.jp)
別ソース(時事通信) URLリンク(www.jiji.com)
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