07/04/08 00:20:57 0 BE:1927476599-2BP(332)
複数の女子生徒にセクハラ行為をしたとして昨年9月、停職6カ月の懲戒処分を受けた
熊本市内の公立中男性教諭(41)が新学期から近隣の別の中学校で復職することが
決まった問題で、元の中学校のPTA会長らが5日、小牧幸治教育長あての抗議文を提出した。
異動先の中学校はほぼ同じ生活圏で、教諭は停職中に市教委の研修も受けていない。
市教委は今後、研修の実施を検討するとしているが、具体的な内容は決まっていない。
PTA会長らは抗議文を提出後、(1)市教委が自らの調査をどのように認識しているか
(2)被害生徒と保護者にどのような気持ちを持ち、ケアに何が必要だと考えるか(3)生活圏が
ほぼ同じ近隣の中学校に復職させるという人事は被害生徒や保護者に配慮したものか―
の3点を質問。10日までに文書で回答するよう求めた。
市教委教職員課によると、3月6日から約20日間の研修を予定していたが、男性教諭は
体調不良を理由に受けることを拒否した。同課は今後、研修を計画するとしているが、具体的な
内容や実施時期については未定。新学期が迫る中、研修を終えないうちに教壇に立つ可能性が
あるかどうかについては、明言を避けている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)