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福岡県八女市役所の敷地内で先月末、同市の無職男性(68)が焼身自殺をしていたことが
わかった。「生活保護が受けられなかった」などと書かれた遺書が見つかっており、県警八女署は
市に抗議して自殺した可能性もあるとみている。
調べによると、3月28日午前6時半ごろ、市役所正門近くの植え込みの脇に男性の焼死体が
あるのを当直の警備員が発見、同署に通報した。そばには灯油缶とライターが落ちていた。
自宅には野田国義市長にあてた遺書があり、便せんに、妻が死んだことや、親切にしてもらった
人へのお礼とともに、「市から生活保護が受けられなかった」という内容も記されていたという。
男性は一人暮らしだった。市福祉事務所福祉課によると、男性は1月下旬に同課を訪ね、
「生活保護を受給したい」と申し入れた。しかし、同課が預金や不動産、貸金などの資産などを
調べた結果、支給基準を上回っていたため、3月8日に却下通知を出していた。
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