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・海自の護衛艦「しらね」の男性2曹(33)がイージス艦情報を持ち出した事件。神奈川県警と
海上自衛隊警務隊は、情報が最高ランクの「特別防衛秘密」にあたるとして異例の共同捜査に
乗り出している。事件の裏には、日本の防衛秘密を狙って、若い男性自衛官に中国人女性を
接近させる組織的動きがあるとみられている。
「極めて深刻な問題であり、もはやプライバシーでは済まされない。男性自衛官と中国人
女性との交際や結婚には相当な注意が必要だ」
こう語るのは、他国が日本国内で行う情報活動に詳しい元公安調査庁調査第2部長の
菅沼光弘氏。
男性自衛官への中国人女性の接近が目立ち始めたのは10年ほど前。当初は純粋に
日本人と結婚したかったり、在留資格を取りたい中国人女性が、職場に女性が少ない
自衛官に目を付けたとみられていた。
特に海上自衛隊では訓練航海に一度出ると数カ月も帰宅しないこともあり、日本人女性との
交際がうまくいかない男性自衛官が多かった。このため、中国人女性との交際・結婚に発展
するケースもあったという。
ここに組織的動きが見られ始めたのは数年前から。
菅沼氏は「2005年2月の『日米安全保障協議委員会(2プラス2)』で、共同の戦略目標
として『台湾海峡の平和的解決』を盛り込んだことが大きい。中国は『台湾問題に日米両国が
介入してくる』と危機感を持ち、海上自衛隊に対する監視や情報収集を強めてきた」と語る。
海上自衛隊の基地がある神奈川県横須賀市や広島県呉市、長崎県佐世保市などに、
男性自衛官に中国人女性を接近させる秘密組織が存在することを当局は把握しているという。
男性2曹は横浜中華街で働いていた中国人妻と知人の紹介で知り合い、昨年10月に結婚。
ところが、この中国人妻は2カ月後の12月に自ら入国管理局にオーバーステイだと出頭
する“奇行”を見せている。(>>2-10につづく)
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