07/04/03 22:51:00 0 BE:713880656-2BP(294)
航空自衛隊は鹿児島県の徳之島空港近くで救難活動中の自衛隊ヘリが小型ヘリと異常接近
(ニアミス)したとして3日、国土交通省に報告した。ヘリは、3月30日に徳之島で墜落した
陸上自衛隊のヘリを捜索していた。同省航空・鉄道事故調査委員会は、事故につながる恐れが
あるトラブルとして同日、3人の調査官を現地に派遣した。
国交省によると、3月31日午前7時5分ごろ、航空自衛隊那覇救難隊所属のヘリコプター
「レスキューヒーロー78」が徳之島空港の北東約7.4キロ、高度約330メートルを飛行中、
やや上方の右側から小型ヘリが接近してくるのを確認した。左に旋回したところ、小型ヘリが
右旋回し急接近。最接近時は高度差約3-6メートル、水平距離で約190-370メートルだった。
当時の視界は約10キロで、有視界飛行をしていた。小型ヘリに警告を出したが、応答は
なかったという。小型ヘリは白でEC135型機とみられる。事故調は相手機がマスコミのヘリで
ある可能性もあるとみて調べている。
URLリンク(www.iza.ne.jp)